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ペトロカスイ岐部のエピソード

ペトロ=カスイ岐部のエピソード

上の写真は、大分県国東市国見町の記念公園に設置された、ローマを向いて建つペトロカスイ岐部のブロンズ像です。

かの文豪遠藤周作は、戦国時代から江戸時代にかけてのいわゆるキリシタン時代に強い関心を持ち、小説・評伝などの数多くの作品を残していることで有名ですが、当時の切支丹であるペトロカスイ岐部も遠藤周作の作品に2度もメインの登場人物として登場しています。遠藤周作の描くペトロカスイ岐部は、生真面目で意志の強い九州弁の神父として知られています。そんなペトロカスイ岐部がわかるエピソードをご紹介します。